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テレビ会議初心者ガイド
テレビ会議初心者ガイド

テレビ会議初心者ガイド11.テレビ会議システムの接続形態

11.テレビ会議システムの接続形態

テレビ会議システムの通信方式を下記にまとめた。

※ 連載期間:2004年11月 ~ 2006年10月 *一部情報が連載当時のままのものがございます。ご了承ください。

ポイントtoポイント型通信方式

一般の電話と同じように、端末同士がダイレクトに通信を行う方法を指す。

ポイントtoポイント型の特長

  • プロトコル(H.320、H.323、SIPなど)が同じなら、メーカーや端末が違っていても通信できる。
  • テレビ会議だけでなく、一般電話や携帯電話、IP電話も「ポイント to ポイント型」で通信を行う。

接続の種類

ポイントtoポイント型通信方式

サーバー&クライアント型通信方式

通信を行うのに、必ずサーバーを経由する通信方式を指す。

サーバー&クライアント型通信の特長

  • 端末だけの通信は不可で、クライアントPCからサーバーに、データをアップロード/ダウンロードする形でテレビ会議を行う。
  • 代表的なサーバー&クライアント型通信はWebカンファレンス。
サーバー&クライアント型通信方式

Webカンファレンスの定義

  • 定義は2つ。
    1. サーバーアンドクライアント型であること。
    2. 専用ソフトをインストールせず、Webブラウザで開催された会議室にログインする。
  • システムによって、プラグインの読み込みが必要になる場合もある。
  • システムによって、映像重視やデータ重視など、強化ポイントに違いがある。
  • ネットワークはIliネットワークが必須。
  • それぞれのシステムが独自方式のため、違うメーカーとの通信はできない。(「ポイントtoポイント型通信」と大きく違う点)

1対1通信

ポイントtoポイント型の1つ。一番ベーシックな接続方法。

1対1通信の特長

  • 相手のIPアドレスなど、相手側端末をダイレクトにコールしてセッションを貼る。
1対1通信

端末で構成する多地点接続

ポイントtoポイント型の1つ。1対1での接続もでき、親機を経由すれば多地点接続もできる。

端末で構成する多地点接続の特長

  • 多地点機能を持った端末を親機とし、子機とセッションを貼っていく。
    • 多地点接続を行う場合には、親機がある拠点はテレビ会議に参加しなくても端末を立ち上げておく必要がある。
  • 接続可能な地点数に限界がある。
端末で構成する多地点接続

MCUで構成する多地点接続

ポイントtoポイント型の1つ。1対1はもちろん、MCUが立ち上がっていればいつでも多地点接続が行える。

MCUで構成する多地点接続の特長

  • 各端末と多地点接続装置(MCU)とでセッションを貼っていく。
  • MCUの電源が入っていれば、いつでも多地点接続が可能。(MCUはサーバーと同じようにずっと立ち上げおくのが主流)
  • 接続できる最大拠点数は、MCUの能力に異存。
    • 高機能のMCUなら何百台も多地点接続ができる
  • 大規模ネットワーク向け。
MCUで構成する多地点接続
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