【Microsoft Teamsとテレビ会議専用機連携】高品質なテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsミーティングに生かすワザ

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【Microsoft Teamsとテレビ会議専用機連携】
高品質なテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsミーティングに生かすワザ

働き方改革から始まりコロナ禍となった今、企業ではテレワークが標準化されつつも、一旦落ち着いた様子に見受けられます。テレワークが一巡し、オフィスへの出社も少しずつ戻りつつあるなか、Microsoft Teamsを活用して社内の会議室とリモートワーカーとの間をつないで打ち合わせやミーティングをする機会も増えていると思われます。ですが、会議室に集まったメンバーが持ち込んだPCでMicrosoft Teamsをつなげてしまうと、リモートワーカーからは誰がしゃべったのか分かりにくく、ストレスを感じるケースも少なくありません。そんな環境を打開するための方策の1つに挙げられるのが【既設のテレビ会議専用機をうまく活用し、Microsoft Teamsと連携させる方法】ではないでしょうか?

MS Teamsを中心にオフィスと在宅を円滑につなげるテレビ会議専用機「活用のポイント」

VTVジャパンのメインホームページで特集している【Microsoft Teamsとテレビ会議専用機連携】コラムの最新号がリリースされました。第5回目となるテーマは「すでに設置済みのテレビ会議専用機、どう使えばいいの!?高品質なテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsミーティングに生かすワザ」というタイトルで、企業内コミュニケーションの主流はオンライン会議(Web会議)、特にMicrosoft Teamsが多く利用される中、会議室に設置しているテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsとつなげて、もっと便利に活用してみましょう!の解説を3回に渡ってご紹介していきます。

テレビ会議専用機を有効活用し、MS Teamsと遠隔ミーティングを実現するための環境づくり

今回ご紹介しているのが、会議室に設置されている高品質なテレビ会議専用機と、Microsoft Teamsで遠隔ミーティングを実現するための環境づくりのお話です。テレビ会議専用機を有効活用するゲートウェイソリューション、Microsoftでは、CVI(Cloud Video Interop)と呼ばれ、認定サードパーティソリューションが用意しており、この認定を受けたパートナー側でMicrosoft Teamsとの相互運用性を実現するためのゲートウェイ機能を提供しています。2021年4月時点では、Poly(旧Polycom)、Pexip、BlueJeans およびCisco Systemsの4社が認定されいます。

CVIの構成イメージと接続手順

既設のテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsへ接続させるためには、インターネットに接続し、CVIにアクセス。CVI側でH.323やSIPプロトコルをMicrosoft Teamsプロトコルに変換することで、Microsoft Teamsのテナントへアクセスできるのですが、詳しい情報や注意するポイントは、下記バナーより本編をご覧いただき、テレビ会議専用機をMicrosoft Teamsミーティングに生かすワザを知って頂ければと思います。

【Microsoft Teamsとテレビ会議専用機連携】高品質なテレビ会議専用機をMicrosoft Teamsミーティングに生かすワザ

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