なぜオンライン会議でマイクやカメラを拡張する必要があるのか? 改めて検証してみます!

テレビ会議ワンポイント活用術

オンライン会議に出席する時、USBのWebカメラやヘッドセット、マイクスピーカーを準備したりセッティングするのって、結構面倒ですよね。使ってるノートパソコンの内蔵カメラやマイクを使っちゃダメなのかなぁ・・・。

という事で森田さん、オンライン会議する時ってパソコンに内蔵されているカメラやマイクって使っちゃダメなんですか??

いやいや、別に大丈夫やで。ちゅうか、オンライン会議に参加する環境というか条件によるけどな。

ん~~~、具体的に言うとどんな感じなんでしょう?

ひとりで出席するオンライン会議で、雑音や自分の声が反響するお風呂場みたいな環境じゃなかったら大丈夫なんじゃない?

そやな、だいたい合ってる。例えばパソコン内蔵のマイクって基本的に自分の声が戻ってこない「エコーキャンセラー」機能や、ある程度の雑音をカットしてくれる「ノイズキャンセラー」機能が搭載されてないから、自分の居る環境音を全部集音して相手にそのまま送ってしまうわけやな。そうすると相手側で「聞こえにくい」とか「声がブツブツ途切れる」とかの症状になってしまうんやな。

なるほど、まぁ会議室から複数人で出席するオンライン会議の場合だったら、参加者の声や映像をきっちり収めるためにUSBデバイスを拡張するのは理解できるんですけどね。

でもオンライン会議で、WebカメラとかUSBデバイスを拡張したパターンと、拡張せずパソコン内蔵カメラ・マイクを使った比較検証ってやったことないよね。どれぐらい違いがでるんだろう?

そしたら勉強がてら、比較検証してみよか?? ふたりとも手伝ってもらえるかぁ?

おー!森田さん、珍しく即実行するんですね。カエルって冬は冬眠してて動きが鈍くなるのに!

久しぶりに言うフレーズやけど、ワシ、カエルちゃうしな!!!!

なるほど!! やっぱ違いって出るんですね。

でもやっぱUSBデバイスを利用した方が、トラブルも少なく品質も向上して安定したオンライン会議ができるねー。

森田さん、ありがとうございました。そーいえば、もう節分終わっちゃいましたけど、昔から関西って「恵方巻(太巻き)」を恵方(その年の吉とされる方角)に向かって一気食いするんですよね? 最近コンビニにも売ってますけど。関西人としてちゃんと食べましたか?

恵方巻はええ方(良いほう)見て食べた。

森田さん、おやじギャグにパンチが足りません!

ムム~~! 「恵方巻きは、見た目がええほうがいいんだよ!」「恵方巻きは、エッホエッホと言いながら運ぶんだよ!」「恵方巻き買ってきたでー。 え?ほーんまけ?」

あぁぁぁ、森田さん、もう勘弁してくださいー!

いかかでしたか?
接続先の相手の事を配慮して、なるべくUSBカメラやマイクスピーカーを利用した、快適で安定したオンライン会議を心がけましょうね!

登場人物紹介

なぜオンライン会議でマイクやカメラを拡張する必要があるのか? 改めて検証してみます!

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