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テレビ会議初心者ガイド
テレビ会議初心者ガイド

テレビ会議初心者ガイド2.テレビ会議システムの種類

2.テレビ会議システムの種類

テレビ会議システムは、大きく「専用機」と「ソフトウェアベース」の2種類に分類できる。
専用機はさらに、ルームタイプとコンパクトタイプ(セットトップタイプ)、オールインワンタイプの3つに分けられる。
各機の特徴を下記にまとめた。

※ 連載期間:2004年11月 ~ 2006年10月 *一部情報が連載当時のままのものがございます。ご了承ください。

専用機

テレビやプロジェクターなどのモニターに専用端末を接続して利用するもの。

ルームタイプ 大型会議室やエグゼクティブ用会議室向け
コンパクトタイプ 小規模から中規模の会議向け
オールインワンタイプ 少人数向け
ソフトウェアベース

パソコンに専用ソフトウェアをインストールし、カメラやマイクを外部接続して利用するもの。専用ソフトウェアではなく、Webブラウザを使用するタイプもある。

専用機 ルームタイプ

対応人数 5~25人(それ以上は周辺機器にて拡張)
特  長
  • 複数対複数の接続に効果がある。
  • カメラとコーデックが分かれている。
  • テレビやプロジェクターなどの映像機器に接続して使用する。
  • システム付属のマイクもあるが、外部機器との接続も可能。
  • 高品質な画像や音声を提供し、ハイスピードまで対応。
  • パソコンの知識がなくてもリモコンで簡単に操作できる。
  • 安定性が高い。
  • AVの拡張性が高い(設計に合わせて他の周辺機器との連携が取りやすいよう入出力端子が豊富な機種が揃っている)。
  • デュアルモニターで使用されることが多い。
  • コンパクトタイプやパソコンを利用するソフトウェアベースよりも高価。
  • 機種やメーカーが異なっても互換性が高い。
ルームタイプ
ルームタイプ
必要となる機器
  • 専用端末(4~6拠点であればMCU内蔵タイプあり)
  • モニター
  • ※パソコンの画面を相手方に表示する場合はパソコンや資料、カメラ、多くの拠点を接続するにはMCUが別途必要。

専用機 コンパクトタイプ(セットトップタイプ)

対応人数 3~10人
特  長
  • 複数対複数の接続に効果がある。
  • カメラとコーデックが一体型。
  • テレビやプロジェクターなどのモニターに接続して使用する。
  • システム付属のマイクもあるが、外部機器との接続も可能。
  • Ili/768kblisのタイプが多い。
  • パソコンの知識がなくてもリモコンで簡単に操作できる。
  • テレビの上にのせて使用できるため場所を取らない。
  • 設置や移動など取り扱いが簡単。
  • 端子の数が限定されるためAVの拡張性はあまり高くない。
  • ルームタイプよりは安価だが、パソコンを利用するソフトウェアベースよりは高価。
  • もっとも利用ユーザーが多いタイプ。
  • 機種やメーカーが異なっても互換性が高い。
専用機 コンパクトタイプ(セットトップタイプ)
専用機 コンパクトタイプ(セットトップタイプ)
必要となる機器
  • 専用端末(4~6拠点であればMCU内蔵タイプあり)
  • モニター
  • ※パソコンの画面を相手方に表示する場合はパソコンや資料カメラ、多くの拠点を接続するにはMCUが別途必要。

専用機 オールインワンタイプ

対応人数 1~3人
特  長
  • 少人数での打ち合わせ向き
  • カメラ、スピーカー、コーデック、モニターが一体型。
  • パソコンの知識がなくてもリモコンで簡単に操作できる。
  • 場所を取らない。
  • 設置や移動など取り扱いが簡単。
  • 拡張性が低い。(外部機器がつながらないことが多い)
  • 安価。
  • 機種やメーカーが異なっても互換性が高い。
専用機 オールインワンタイプ
専用機 オールインワンタイプ
必要となる機器
  • 専用端末(4~6拠点であればMCU内蔵タイプあり)
  • ※パソコンの画面を相手方に表示する場合はパソコンや資料カメラ、多くの拠点を接続するにはMCUが別途必要。

ソフトウェアベース

対応人数 1~3人
特  長
  • 基本的に個人対個人の接続に向いている。
  • パソコンに専用ソフトウェアをインストールするか、ブラウザを利用する。
  • 画像や音声をソフトウェアで圧縮処理する。
  • パソコンのモニターを使用する。
  • カメラ、マイク、スピーカーを外部接続する。
  • 専用端末に比べると、画質や音声の品質が劣る。
  • 専用端末よりコストが安い。
  • パソコンの持つ機能との連携に優れている。
  • パソコンの知識が必要。
  • パソコンのCliUパワーに依存する。
  • 安定性はOSの安定性に依存する。
  • 互換性が低い。(同じシステムでないとつながらないことがある)
ソフトウェアベース
ソフトウェアベース
必要となる機器
  • パソコン
  • モニター
  • カメラ
  • スピーカー
  • マイク
  • 管理サーバー(MCU機能・管理機能含む)