機能追加・拡張活用
Microsoft Teams Roomsリモートアクセス機能

リモートアクセス機能を利用するには、以下の前提条件を満たしている必要があります。

対応デバイス

Windows 11ベースのTeams Roomsデバイスであること

ライセンス

Microsoft Teams Rooms Proライセンスを導入していること

ソフトウェア

Microsoft Visual C++ 2015–2022 再頒布パッケージ（x64）がインストール済みであること

ネットワーク要件

以下のURLへの通信許可が取れていること

※ リモートアクセス機能を利用できない環境もあります。詳細はお問い合わせください。

リモートアクセスはデフォルトでは無効のため、有効化および操作を許可するユーザーの設定が必要です。まず Pro Management でリモートアクセスの使用を許可し、、担当者のメールアドレスを登録します。続いて、リモートアクセス用のカスタムロールを作成し、必要なユーザーをそのロールに割り当てることで、遠隔操作が利用できるようになります。

設定の詳細は以下、Microsoft Learnサイトをご参照ください。

リモートアクセスの操作はTeams Rooms Pro Management画面から行います。ポータル内メニューの「会議室」からリモートアクセスを行うデバイスを選択し、「リモートアクセス」タブからセッションを開始します。
※必ずリモートアクセス権限を持つロールが割り当てられたユーザーでログインしてください。

接続が完了するとリモートアクセス側のPCに接続したTeams Roomsのタッチコントローラー画面が表示され、操作が可能になります。リモートアクセスを終了する場合は、「セッションの終了」をクリックすると切断されます。