BlueJeans Gateway for Microsoft Teams（CVI）

特長

Microsoft Teamsとの連携を可能にするゲートウェイ機能

BlueJeans Gatewayは、テレビ会議システムとMicrosoft Teamsが連携できるゲートウェイソリューションです。
テレビ会議システム（H.323/SIP）とMicrosoft Teamsを接続するためのプロトコル変換を行う接続中継サービスであるBlueJeans Gateway for Microsoft Teamsを利用することで、既存のテレビ会議システムを活かしたMicrosoft Teams連携を可能にします。

利用用途に応じた3つのサービスメニュー

BlueJeans Gatewayには、社内の全Microspft Teamsユーザーにライセンスを付与する「Enterprise License Plan」と同時コール数で契約する「Concurrent Connections（ポート）」と端末指定で契約する「Room Plan」の3つのメニューがあります。

Enterprise License Plan

「Enterprise License Plan」は自社のすべてのMicrospft Teamsユーザーの人数分のライセンスを契約するサービスで、自社のMicrospft Teamsユーザー数によって価格は高額になる場合もありますが、Teams会議に参加できるテレビ会議システムの台数は無制限となります。契約数以上のテレビ会議システムをTeams会議に接続した場合超過料金が発生することから自社以外の取引先などのテレビ会議システムの接続が多いユーザーには最適です。

Concurrent Connections

「Concurrent Connections」は端末を限定せずに1つの会議に同時に接続できる台数分のライセンスを契約するサービスで、Room Planと比べると価格は高額ですが、どの拠点からでも契約ID数までなら接続できるという自由度があり拠点数の多いユーザーには最適です。最小契約ID数は4IDからとなります。

Room Plan

「Room Plan」はユーザーが保有している全てのテレビ会議システムの台数分が接続できるサービスです。Concurrent Connectionsとくらべ1ライセンスの料金が低コストで自社の保有するテレビ会議システムだけで接続をする運用の場合、接続台数を調整する必要がなく不要な超過料金もかからないためおすすめです。

	Enterprise License Plan	Concurrent Connections	Room Plan
内容	不特定のテレビ会議システムの台数が無制限でMicrosoft Teamsに接続できるプラン	不特定のテレビ会議システム1台がMicrosoft Teamsに接続できるプラン	特定のテレビ会議システム1台がMicrosoft Teamsに接続できるプラン
最低契約数	社内の全MS Teamsユーザー数	4ID	ユーザーが保有する全テレビ会議システム台数分（1台の場合は2IDから）

互換性が高く、主要なメーカーやモデルに対応

PolyやCisco、Avaya、Lifesizeなどの主要なテレビ会議システムのメーカーやそのモデルとの互換性があり、既存のテレビ会議システムからMicrosoft Teams会議に参加することができます。

グローバルアドレス無しでもファイアウォール傘下からの接続が可能

Microsoft Teams会議に接続する際、ファイアウォール傘下にあるH.323/SIPテレビ会議システムがローカルアドレスからでも参加できます。他社のCVIは、資料共有の送受信がうまくできなかったり、そもそもサポート外であったりする場合もある（弊社検証結果による）なかで、グローバルアドレスはもちろんローカルアドレスからも映像と資料の共有が可能なのがBlueJeans Gatewayソリューションの魅力です。

※「HD端末であること」「デュアルディスプレイ運用ではないこと」「常時1Mbps以上の通信帯域が安定して確保されていること」の3点を満たすことが条件となります。デュアルディスプレイでの運用をご希望の場合はグローバルアドレスからの接続をおすすめします。

BlueJeans Gateway for Microsoft Teamsを導入した事例のご紹介

既存のテレビ会議システムからMicrosoft Teamsの会議への参加を可能にし、外部アクセスを簡単かつセキュアに実現

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