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Teams Roomsを使いこなそう!近接接続とキャストの機能を徹底解説

会議室でのMicrosoft Teams会議

ワイヤレスで会議参加も資料共有もスマートに。2つの便利な機能をご紹介

 
2026年03月04日
Teams Roomsを使いこなそう!近接接続とキャストの機能を徹底解説

Microsoft Teams Rooms(以下、Teams Rooms)には、会議をより快適に、よりスマートに進めるための便利な機能が備わっています。
近接接続(Proximity Join)やキャスト(Teams Casting)を活用すると、会議室と手元のデバイスをワイヤレスで連携したり、会議参加や資料共有をスムーズに行うことが可能となり、より快適で生産性の高い会議環境を実現できます。
本記事では、それぞれの機能の特長と活用ポイントを分かりやすく解説します。

1. 近接接続(Proximity Join)とは

近接接続(Proximity Join)は、自分のPCやタブレット、スマートフォンからMicrosoft Teamsの会議に参加する際、近くにあるTeams Roomsをワイヤレスで検出し、会議室の機器を使って会議に参加できる機能です。
Teams Roomsのカメラ・マイク・スピーカーを利用できるため、高品質な音声・映像環境で会議に参加できます。また、手元のデバイスから会議の操作ができるため、参加やミュート、コンテンツ共有などを自分の画面でスムーズにコントロールできます。

近接接続(Proximity Join)

近接接続を利用するには、Teams Roomsの近接接続機能が有効になっている必要があります。また、利用するPCやタブレット、スマートフォンにTeamsアプリがインストールされ、Bluetoothが有効になっていること、さらにTeamsアカウントでサインインしていることが前提となります。

近接接続はこんな時におすすめ
  • 個人アカウントが招待されたTeamsの会議に、会議室(Teams Rooms)から参加したいとき
  • PC内蔵のカメラやマイクではなく、会議室(Teams Rooms)のカメラやマイクを使ってよりクリアな音声・映像で参加したいとき
  • 会議室(Teams Rooms)のタッチパネルを操作せず、自分のデバイスで会議をコントロールしたいとき
  • Teams RoomsからID入力で参加したいが、参加するTeamsの会議の会議IDやパスワードが分からないとき
  • 参加するTeamsの会議の会議IDやパスワードをTeams Roomsに入力せずに簡単に参加したいとき

PCやタブレット、スマートフォン単体での参加と比べ、会議室のカメラやマイク、スピーカー、モニターなどの設備を活用できるため、より高品質な環境で会議に参加できます。会議ID入力やBYOD接続も不要で、ワイヤレスで簡単にTeams Roomsと連携できます
※ 近接接続時は、PCなどの端末のマイクやスピーカーは自動でオフになるため、ハウリングの心配もありません。

近接接続:接続方法

  1. 会議室に入り、PCなどの端末から参加したいTeamsの会議を開き、「参加」ボタンをクリックします。
  2. ビデオと音声のオプションを選択する画面が表示され、近くのTeams Roomsを検知します。
  3. 「今すぐ参加」ボタンをクリックすると接続が開始されます。
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近接接続については下記Microsoftのサイトもご参照ください。

2. キャスト(Teams Casting)とは

キャスト(Teams Casting)は、自分のPCやタブレット、スマートフォンに表示している資料や画面を、近くにあるTeams Roomsへワイヤレスで投影できる機能です。オンライン会議を開始しなくても、会議室のモニターに資料を表示できるため、対面(オフライン)での打ち合わせや社内ミーティングでも手軽に活用できます。
HDMIケーブルを接続することなく、Teamsアプリから会議室を選択するだけで簡単に画面共有が可能です。ワイヤレスでスムーズに資料共有ができるため、準備の手間を減らし、スマートな会議運営を実現します。

キャスト(Teams Casting)

キャストを利用するには、Teams Rooms側でキャストが有効になっている必要があります。また、利用するPCやタブレット、スマートフォンにTeamsアプリがインストールされ、Bluetoothが有効になっていることが前提となります。

キャストはこんな時におすすめ
  • 対面での打ち合わせや社内ミーティングで、手軽に資料をモニターへ表示したいとき
  • 会議を立ち上げるほどではないが、会議室の大画面に資料を映して説明したいとき
  • HDMIケーブルやドングルを接続せず、ワイヤレスでスムーズに画面共有したいとき
  • オンライン会議中も、PCをケーブル接続せずに資料を共有したいとき

キャストは、特にオフライン(対面)会議で手軽に資料共有したい場面に便利です。また、オンライン会議でも、HDMIケーブルやドングル接続の手間を省くワイヤレス共有手段として活用できます。実際に、ドングルによる資料共有と併用しながら、状況に応じてキャストを使い分けるケースも多く見られます。

キャスト:接続方法

  1. 会議室に入り、自分のPCまたはタブレット、スマートフォンでMicrosoft Teamsアプリを開きます。
  2. 画面右上の「…(その他)」メニューから「キャスト」を選択します。
  3. 近くのTeams Roomsが表示されるので、利用するデバイスを選択し、共有方法を選んで開始します。
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キャストについては下記Microsoftのサイトもご参照ください。

近接接続とキャストはどう使い分ける?

近接接続は会議室の機器を使ってオンライン会議に参加するための機能、キャストは会議に参加せず画面や資料を表示するための機能です。目的に応じて使い分けることがポイントです。

近接接続   キャスト
オンライン会議への参加 主な目的 画面のワイヤレス共有
必要 会議への接続 不要でも利用可能
オンライン会議 利用シーン オンライン会議/オフライン(対面)会議
会議に参加するデバイス PC・スマートデバイスの役割 画面を表示するデバイス
  • 会議室からオンライン会議に参加したいとき
  • 会議室のマイク・カメラなどを使って参加したいとき
利用例
  • 会議室のモニターに資料だけ映したいとき
  • オンライン会議中に、ワイヤレスで資料共有したいとき

まとめ

Teams Roomsの近接接続(Proximity Join)とキャスト(Teams Casting)は、会議参加や資料共有をよりスムーズにする便利な機能です。目的に応じて使い分けることで、準備の手間を減らし、快適な会議環境を実現できます。ワイヤレス連携を上手に活用し、Teams会議をもっとスマートに、生産性の高いものへと進化させましょう。

Teams Roomsを導入することで、会議室とTeamsをシームレスにつなぎ、会議の質を高めることができます。自社の会議室環境に合わせた最適な構成や導入方法について、ぜひお気軽にご相談ください。

よくある質問
近接接続(Proximity Join)とはどのような機能ですか。
近接接続(Proximity Join)とは、Microsoft Teamsの会議に参加する際に、自分のPCやタブレット、スマートフォンから会議室のMicrosoft Teams Roomsをワイヤレスで検出し、そのまま会議室の機器を使って参加できる機能です。会議室のカメラやマイク、スピーカーを利用しながら、手元のデバイスで操作できるため、スムーズに会議を開始できます。
キャスト(Teams Casting)とはどのような機能ですか。
キャスト(Teams Casting)とは、Microsoft Teamsアプリから会議室のMicrosoft Teams Roomsへワイヤレスで画面や資料を表示できる機能です。オンライン会議を開始しなくても、ケーブル接続なしで資料を共有できるため、対面会議やちょっとした打ち合わせでも手軽に活用できます。