音響映像設備導入事例:ヤマウチ株式会社様
2026年4月15日2026年4月15日
既存テレビ会議システムの保守終了を機にオンライン会議用設備を刷新
シーリングマイク導入で叶えた「話すことに集中できる」次世代会議室
1.概要
背景と課題
システム老朽化で音声に課題。ケーブルが煩雑化して会議室の美観が低下
- 約10年前に導入した既存のテレビ会議システムの保守が終了
- 机の上に有線マイクのコードが乱雑に置かれ、会議室の環境に改善の余地があった
- マイクの位置や距離を気にしながら話さなければいけないというストレスがあった
- 海外拠点などの接続先から音声が聞き取りづらいとの声があがっていた
導入効果
ワイヤレス環境を構築したことで美しく機能的な会議室に。使い勝手も向上
- シーリングマイクやワイヤレスコンファレンスシステムの採用でケーブルがなくなり、会議室の印象が良くなった
- シーリングマイクに変わったことでマイクの位置を気にすることなく自然体で会議を行えるようになった
- 会議室のテーブル上がフルフラットになり、広く使えるようになった
- 参加者全員の発言がクリアに届くようになり、コミュニケーションの質が大幅に改善した
- マニュアルを完備し、スムーズに新システムに移行できた
ソリューション
導入システム
大会議室
- Shure MXA920 (シーリングマイク)
- Tannoy CVS401-WH (シーリングスピーカー)
- Shure IntelliMix P300 (Dante対応オーディオ・プロセッサー)
- Barco ClickShare CX-20 (ワイヤレスコンファレンスシステム)
- AVer CAM520Pro3 (パン・チルト・ズーム対応 Webカメラ)
- その他 PoE HUB、パワーアンプなど
徹底したワイヤレス構成でケーブルのない、すっきりとした会議室を実現
- 【大会議室】シーリングマイクにより、会議室のどこからの発言もクリア(しっかり/確実)に集音し、「聞こえづらい」問題を解決
- 【大会議室】ClickShareを採用し、オンライン会議にワイヤレスで簡単に参加できるBYOD環境を構築
- 【小・中会議室】オールインワン型ビデオバーを採用。大会議室同様にBYOD(形式)でのオンライン会議が簡単に開催できるすっきりとした会議室に
2.詳細
テレビ会議システムの保守が終了。リプレイスに向けてオンライン会議システムの課題を整理
同社では業務改善や古い設備の刷新、AI導入などを推進する目的で「DXプロジェクト」を立ち上げ、全社のWeb会議ツールとして「Microsoft Teams」の導入を決定しました。それに伴う会議室設備のリプレイスも、同プロジェクトの一環で実行されることになりました。
プロジェクトメンバーである中原様は、当時のオンライン会議環境で複数の課題を認識しており、改善の必要性を感じていました。保守サポートが終了した既存システムは「音声が聞こえない」「声が途切れる」といったトラブルが発生し、社内から不満の声が上がっていました。運用面においても発言者が変わるたびにマイクを目の前に移動させたり、マイクの位置を気にしながら話さなければならず、手間やストレスが生じていました。さらに物理的な環境としても、机の上に有線マイクのケーブルが乱雑に置かれていることで見栄えが悪いだけでなく、手足が引っかかる危険性も懸念されていました。これらを根本から解消するため、「Teamsでの会議に適した音声設備の整備」と「コードレス(ワイヤレス)化による安全ですっきりとした会議室の構築」を目的に、今回のリプレイス計画がスタートしました。
豊富な事例によるイメージの具体化と、担当営業の対応力が導入の決め手に
ClickShareはPCに挿して押すだけでディスプレイやマイクなどの周辺機器と接続完了
中原様は他社の成功例としてVTVジャパンの事例ページを自社の社員と共有することで、やりたいことのイメージを伝えやすかったと当時を振り返ります。こうして、社内の合意を得て、VTVジャパンへ問い合わせをいただきました。
販売会社を決定するにあたり、実は他の複数ベンダーにも問い合わせをしていました。スケジュール感やコスト面では大差がない中で、決め手となったのはVTVジャパン営業担当の対応力でした。
中原様には「細かな疑問や要望をうまく拾い上げ、丁寧に対応してくれた」と評価をいただきました。今後の他拠点への展開も見据える中で、「長く頼れるパートナーである」と実感いただけたことで、今回の導入が実現しました。
約3ヶ月でのスピード導入で目標達成。ストレスフリーで「すっきりとした」理想の会議環境を実現
この短期間での導入を成功に導いた要因のひとつが、現地会議室で検証のために行ったデモンストレーションです。広い大会議室でも音声がクリアに集音できるかを確認するためにプロジェクト担当者や関係者が集まり、シーリングマイクの持ち込みデモを実施しました。現地で十分な音声品質の確認ができたことが導入への大きな安心感に繋がりました。
また、実際に機器を設置する時には、VTVジャパンとメーカー担当者が細部まで入念に調整とテストを行いました。「設置後の社内展開の際にも、提供されたマニュアルへの加筆(ClickShareの使い方)要望に対して迅速な修正対応をしていただいたことで、スムーズな利用周知ができました」(中原様談)。こうして目立ったトラブルもなく、無事にスケジュール通りに新システムでの運用が開始されました。
設備の標準化による全社展開を見据え、今後も頼れる手厚いサポートに期待
実際に利用を開始してみてわかった要望なども、弊社サポートデスクで迅速に回答し解決へと支援しています。VTVジャパンの「些細な質問にも的確に答えるレスポンスの速さ」をご評価いただいており、今後の拠点拡大に向けても、引き続き手厚いサポートを期待されています。
お客様プロフィール
ヤマウチ株式会社

ヤマウチ株式会社様は、創業100年を超える工業用ゴム・樹脂・金属を材料とした精密部品メーカーです。独自のハイブリッド技術を強みに、幅広い工業分野で事業を展開し、グローバルに製品開発を行っています。
- 本社:
- 大阪府枚方市招提田近2-7
- 創業:
- 1918年4月
- URL:
- https://yamauchi.co.jp/



























