テレビ会議事例紹介 株式会社クラボウインターナショナル様

株式会社クラボウインターナショナル様

国内外の拠点からテレビ会議に参加可能な環境を実現

クラウド型のテレビ会議システムLifesize Cloudを選定

クラボウインターナショナル様
クラボウインターナショナル様ロゴ
株式会社クラボウインターナショナル様

事業内容:各種繊維工業品の製造・加工
     ならびに販売

本  社:大阪市中央区久太郎町二丁目
     4番31号クラボウ本社ビル

設  立:1973年8月

資 本 金 :3億5千万円

URL:http://www.kurabo-inter.co.jp/

 クラボウインターナショナル様は、大手繊維・化成品メーカーであるクラボウのグループ会社です。メーカー系商社ならではの強みを活かして、大手量販店などが扱うリテール向けのカジュアルファッション分野や、アパレル向けのハイグレードファッション、医療機関や工場などで使われるユニフォームに加え、原糸から織物、ニットおよびデニムなど、クラボウの開発技術との連携強化によって実現したさまざまな素材も取り扱っています。

 

株式会社クラボウインターナショナル様 導入システム/サービス

  • Lifesize Icon400 -2nd Generation Phone/2台 (大阪本社、東京支社)
  • Lifesize Cloud
      海外拠点PC参加:ベトナム、上海、インドネシア、バングラデシュ
 

 

システム構成図
[ システム構成図 ]

 

より綿密なコミュニケーション実現を目的にテレビ会議システムを導入

 クラボウインターナショナル様の国内拠点は大阪本社、東京支社、福山事業所、村上事業所、竹田事業所の5カ所で、海外拠点は上海技術センター(中華人民共和国)、ホーチミン駐在員事務所(ベトナム)、チッタゴン駐在員事務所(バングラデシュ)、ジャカルタ駐在員事務所(インドネシア)の4カ所と、国内外に合計9カ所の拠点を有しています。

 クラボウインターナショナル様は2009年、テレビ会議システムの導入を決めました。
「きっかけは、“これまで以上に密なコミュニケーションが必要”という経営層の声でした。距離を気にせずにコミュニケーションするには、テレビ会議システムが必要という判断です。主に、大阪本社と東京支社をつなぎ、会議やミーティングなどに使用しています」と語るのは、企画業務部 システム管理課・主任の福嶋 徹夫氏です。

 福嶋氏は「導入前は、テレビ会議システムがどの程度の頻度で、どういった用途で利用されるのかということは、誰にもわかりませんでした」と、当時を振り返ります。ところが導入後、多くの社員がテレビ会議システムの利便性に気付き、現在では会議やミーティング、部署間での連絡などにも使われるようになったそうです。通信も安定しており、特に品質面でのトラブルもありませんでした。しかし、導入から5年を超えると保守部品の調達が難しくなり、リプレイスを検討することになりました。

 

福嶋様近影
企画業務部 システム管理課
主任 福嶋 徹夫様
小林様近影
企画業務部 システム管理課
小林 圭介様

 

利便性を高めつつ、コストを抑えるため
クラウド型テレビ会議サービスを検討

 「リプレイスを機に、他拠点からもテレビ会議システムを利用したいという要望がありました。しかし、全拠点に専用端末を導入するとなると、コストが嵩みます。もしICTインフラのようにクラウドを介したサービスを利用するのであれば、サーバなどのハードウェア資産が必要ありません。そこで、クラウドを介したテレビ会議システムがないのか調査しました」と企画業務部 システム管理課の小林圭介氏は説明します。


福嶋様

 しかし、いざ探してみると、クラウドを使ったテレビ会議システムはなかなか見つかりません。福嶋氏が頭を悩ませていたちょうどその時、VTVジャパンからテレビ会議システムのセミナー案内が届きました。
 VTVジャパンは、テレビ会議システム専門のマルチベンダーです。テレビ会議システムの認知を広げるため、デモやセミナーなどを定期的に開催しており、各メーカーのテレビ会議システムの特長を知ることができたり、実際に体験することができます。
 そこで福嶋氏も、セミナーで情報収集をすることにしました。セミナー会場でVTVジャパンの担当者にクラウドのテレビ会議システムについて相談を持ちかけると、Lifesize Cloud(ライフサイズクラウド)を勧められたと言います。

 Lifesize Cloudは、テレビ会議システムだけでなく、パソコンやタブレット端末などからも利用することができる遠隔会議サービスです。必要な機能はサービスとして利用できるので、専用サーバを構築・設置する必要がありません。まさに、クラボウインターナショナル様が求めていたクラウド型テレビ会議システムそのものでした。

 「クラウドサービスの仕組みとしては十分満足するものでしたが、品質面については評価・検証が必要でした。そこで、VTVジャパンの協力を得て何度もテスト評価してきました。その結果、品質面の懸念も払拭でき、導入することになりました」

 

利用の幅を広げるテレビ会議システム


小林様

 現在、同社ではLifesize Cloudを導入したことによって、大阪-東京間のコミュニケーションに加え、海外拠点とのコミュニケーションが実現しました。拠点によっては通信が安定しないケースもありますが、インフラの整備と共に、今後改善されていく見通しです。

 全社員にとってLifesize Cloudによるテレビ会議ソリューションは、新しいコミュニケーションインフラとなります。「現在は、認知を進めている段階ですが、今後はいろいろと活用できるはず」と、小林氏。社員がテレビ会議システムの便利さを体験すれば、急速に利用が進むことでしょう。これまで電話やメールで行っていた業務をテレビ会議で行うようになれば、効率アップが期待できます。

 「サポートデスク業務でも、テレビ会議システムを利用し始めています。テレビ会議であれば、話をしながら相手の画面を見ることができるので、的確に指示が出せます。実際、海外拠点での障害時でも、テレビ会議システムを使ってサポートすることができました。利用の幅が広がっています」。この特長を生かし、今後は生産物の品質チェックなどにも使えないかと検討を進めているとのこと。品質チェックの業務効率が向上すれば、生産のスピードアップも見込めます。」

 「導入当初の仕様ではカバーしきれていなかったニーズもありましたが、バージョンアップで機能追加されるため、現在では何の不満もなく利用できています。これも、クラウドの利点の1つですね。システムの運用・保守をアウトソースができているため、管理負荷も軽減しています。他のクラウドサービスとの連携なども進めてもらえば、さらに使い勝手が良くなると期待しています」と福嶋氏。

 クラボウインターナショナル様は、Lifesize Cloudによるクラウド型のテレビ会議システムに非常に満足しています。今後、さらに活用の幅を広げるため、さまざまな領域での利用を検討しているとのこと。会議だけでなく、映像や情報共有のインフラとして活用できることが期待されています。

クラボウインターナショナル様本社
本社会議室に設置したLifesizeIcon400
活発な海外拠点とのコミュニケーションが行われている

 

VTVジャパン 営業担当より

本件で最も印象に残っていることは、通信品質の確認のためにバングラデシュと大阪本社を接続した際のことです。
それまでのお客様は、海外拠点とはメールや電話のみでのやり取りであったため、自分がどの様な人と普段やり取りをしているのかということを知る術がありませんでした。
しかし通信テストを行った際に、
『あ、こんな人が普段対応をしてくれているんだ!』
『はじめまして!いつもありがとうございます!』
という様なやり取りが自然に繰り広げられ、テスト作業はそっちのけでそのままお客様同士が事務連絡を始められた事が印象的でした。
遠隔コミュニケーションには、単に交通費の削減だけではない様々な可能性があるのだと改めて実感すると共に、そうした可能性をいかに追求し、お客様にご納得を頂けるご提案をできるかが自分には求められていると強く感じました。
お客様の求めておられる物の変化、メーカーから提唱されるソリューションの変化、それらを敏感に察知し上手く結びつけサポートできるよう、更なる自己研鑽をして参りたいと思います。

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