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技術教室

ここでは、テレビ会議システムの特性や価格にとって影響の大きい映像について,少し掘り下げて解説します。映像は何故影響が大きいかといいますと,その信号帯域が音声と比べて格段に広いことです。

ディジタル化したときのビットレート(非圧縮)で比べますと、電話音声が64 kbpsであるのに対し、フルハイビジョン映像ではその1万倍以上、746 Mbpsにも達します。このままでは現在のネットワークで扱いかねる帯域ですから、高度に圧縮符号化する技術がテレビ会議システムの実現にとって重要な役割を果たします。そのうえ圧縮の結果がテレビ会議で利用するネットワークの資源、すなわちネットワーク使用料にも直接関わってきます。また、高度に圧縮しますと、伝送途中でパケット損失が生じた場合、再現映像が壊れやすくなります。


以下、映像の基本的特性とパケットネットワークに相性のよい圧縮符号化技術SVC (Scalable Video Coding)を取り上げ、具体的に説明します.

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連載期間:2007年12月 ~ 2008年11月

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