Microsoft Teams Rooms+音響設備導入事例:医療用製品販売会社様
投稿日:2026年9月29日 更新日:2026年9月30日
「声が聞こえない」「つながらない」オンライン会議のトラブルから脱却
BYODからTeams専用機への移行で、ユーザーが意識せずに使える「準備不要」の会議環境へ

この記事は、実際に導入を担当されたご担当者に、会議室設備の見直しを検討された経緯や実現したかったこと、機器選定のポイントなどについてお話を伺い、構成しました。
1.概要:Microsoft Teams Roomsとシーリングマイクで誰でも簡単に使える会議室を構築
問題・課題:BYOD運用による接続トラブルや音声品質、会議室の見栄えを改善したい
1:新しくオンライン会議の標準ツールとなったMicrosoft Teamsに会議室からもスムーズに参加したい
- コロナ禍の折に利用していたオンライン会議は費用の面で社員全員にライセンスが配布できずMicrosoft Teamsへ移行したが、
会議室からの参加もPCを持ち込んでBYODで対応していた
2:オンライン会議システムトラブル対応の負荷を軽減したい
- オンライン会議のたびにPCに毎回、周辺機器やWi-Fiを接続して利用するため、トラブル多くたびたび会議開始が遅れていた
- トラブル発生の度に担当者が対応しており、時間がとられて大きな負担となっていた
3:会議室の見栄えをよくしたい
- 机の上にマイクやスピーカーを置くことで、来客時に会議室の見栄えが良くないことが懸念された
導入効果:Microsoft Teams Roomsとシーリングマイクで準備不要の快適な会議室を実現
コストを抑えつつ要望を叶える会議室が構築できた
- オンライン会議に必要な機材をすべて会議室に常設したことで、会議の準備時間が大幅に削減されてすぐに使用できるようになった
- シーリングマイクの採用により、マイクの位置や着座位置による音声の入り具合などを気にする必要がなくなった
- トラブルがほぼなくなり、担当者が対応に呼ばれる回数を大幅に減らすことができた
- 操作上、必要な機器だけが見える状態になり、すっきりとした会議室デザインが実現した
ソリューション:Microsoft Teams Rooms・シーリングマイク・ワイヤレス共有を組み合わせた会議室構築
導入システム
大会議室
- Microsoft Teams Rooms:Yealink MVCシリーズ
- ワイヤレスプレゼンテーションポッド:Yealink WPP30
- シーリングマイク:Shure MXA920
- シーリングスピーカー:Tannoy CMS 503ICT
- ワイヤレスハンドマイク:Shure Microflex Wireless neXt2
- 75V型/65V型液晶ディスプレイ
- 会議設備運用総合支援プラン:VTV Conference Care

その他の会議室
大会議室、役員会議室以外にも一般会議室3部屋についてのご依頼もいただきました。
一般会議室はシーリングマイクではなく、おなじYealink社のカメラ・マイク・スピーカー一体型のビデオバータイプのMicrosoft Teams Roomsを選定し、こちらもケーブルレスをコンセプトに周辺機器をワイヤレスでそろえ、すっきりとしたデザインにしました。
- 「何も準備しなくていい」環境を実現
– シーリングマイク(天井設置マイク)を採用し、オンライン会議を行うためのセッティングの手間をなくす - Microsoft Teams Roomsを中心としたトータル提案を実施
– メインツールのMicrosoft Teamsに会議室からスムーズに参加できる構成
– 会議室には専用機であるMicrosoft Teams Roomsを導入し、リモートおよび会議室双方からの参加者の利便性を追求 - 極力ケーブルをなくし「見栄えのよい会議室」を実現
– シーリングマイクやスピーカーと、ワイヤレス周辺機器をラインナップするYealink社のMicrosoft Teams Roomsを採用し、ケーブルレスですっきりした会議室に
2.詳細:医療用製品販売会社様のケース
課題解決のためにMicrosoft Teamsへ移行するも、重要会議室からの参加はトラブルが頻発
シーリングマイク検索からVTVジャパンがヒット。以前取引した際のサポート対応も依頼理由に
ご担当者は今回の会議室構築について、以下を同社の要望として、VTVジャパンに提案を依頼しました。
- 会議前に「何も準備しなくていい」環境を実現できること
- 機器提案にシーリングマイク(天井取付型マイク)を盛り込むこと
- マイク以外の機器構成やケーブルは極力見えなくすること
- 社内稟議をスムーズに行うために提案内容のわかりやすい「完成イメージ」を提示すること
VTVジャパンは、早速、新社屋の大会議室、役員会議室、3つの一般会議室に対して、要望に合った機器選定と構築提案の作成を開始しました。
お客様の目指すコンセプトを機器の提案と完成イメージ図で固め、取締役会の承認を得る
広さのある大会議室には、ご要望にあったシーリングマイクの他にスピーカーも天井取付型を選定し、どの席からも音声を集音、拡声できるようにしました。また、席数の少ない役員会議室にはスピーカー搭載のシーリングマイクを選定しました。
この構成を選択することで、大会議室、役員会議室でテーブル上に置かれるのはTeams Roomsのコントローラーのみとなります。
一般会議室用としては同じYealink社のバー型のTeams RoomsデバイスMVC-S40を選択。カメラ、マイク、スピーカー一体型でディスプレイ上に設置ができ、参加人数に応じてワイヤレスの追加マイクを配置できるので、こちらもケーブルレスですっきりとした会議室を実現します。
上記の機器提案を元に3Dで作成した完成イメージ図を作成し、お客様に提案を行いました。
今回の会議室構築は新社屋移転に伴う費用になるため、取締役会での稟議が必須でした。シーリングマイクは取付工事も必要なことからどうしても高額になり、担当者が気にされていた部分でしたが、「現在の会議室で困っていることが、導入後にこう変わる」というストーリーを会議室の見た目の変化とともに、視覚的に説明できたことから無事に承認を得ることができました。
大会議室 完成イメージ図
役員会議室 完成イメージ図
シーリングマイクの良さを改めて実感。今回も保守加入で快適な会議室環境の継続をサポート
本社移転から1年が経過し、導入後のご感想を伺いました。
導入後の最大のメリットとして感じていることは、ユーザーが「マイクの位置がどこか」、「こちらの音声がきちんと届いているか」を一切気にする必要がなくなった点を挙げられました。
実際に使用してみて、「何も気にしなくても、相手の声がきちんと聞こえて、こちらの声もよく聞こえる」という実感があり、シーリングマイクの性能の高さが大きく評価されています。シーリングマイク、シーリングマイクスピーカーが設置された大会議室、役員会議室では、安定した運用が続いています。
また、極力ケーブルをなくした設計で会議室の美観が保たれ、会議準備もなくスムーズに利用できるようになり、当初のコンセプトをすべて実現できました。
新環境においても、同社には弊社保守サポートの「VTV Conference Care」にご加入いただいています。引き続き、スムーズな同社の会議運用をサポートしてまいります。




























