パケットロス
Packet Loss
パケット損失ともいう。ネットワーク上のなんらかの原因(過大な通信トラフィック、伝送誤りなど)で、届くべきパケットが届かないことを指す。届かないパケットとは、通信経路の途中で廃棄されたパケットである。
テレビ会議接続の場合、パケットロスがあると、映像や音声が乱れる、ブロックノイズが出る、接続自体ができない、等の障害が起こる。そのため、パケットロスを見越して通信効率は悪くなるが冗長なパケットを混ぜること、パケットロスの起こったことが分かればその箇所を周辺の映像や音声で補うこと(エラーコンシールメント、Error Concealment)が行われる場合もある。
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テレビ会議の基礎がわかる技術解説シリーズの第3部。テレビ会議システムで使用されるネットワークの変遷や、種類と特徴について解説。
監修・執筆者紹介

大久保 榮
元VTVジャパン株式会社 技術戦略アドバイザー 博士(工学,早稲田大学), IEEE Fellow