CCD
Charge Coupled Devices(電荷結合素子)
[読み方:しー・しー・でぃー]
ディジタルカメラのフィルムにあたる 半導体素子。 CCDはレンズから入ってきた光を受けると、それを電気信号に変換する。ディジタルカメラの性能として100万画素とか1000万画素と言っているのはこのCCDの解像度のことである。
CCDのサイズは四角形の対角線で測られ、「1/3インチCCD」などインチ単位で表される。同じ画素数であれば、サイズが大きいほど光から変換される電気量が多くなり、より豊かな階調の画像を撮影できる。
監修・執筆者紹介

大久保 榮
元VTVジャパン株式会社 技術戦略アドバイザー 博士(工学,早稲田大学), IEEE Fellow