P to P
P2P
ピア・ツー・ピア
Peer to Peer
ピア(peer)は地位、年齢、能力などが同等の人を意味する。P2Pは通信モデルの一つで、二つのエンドポイント間を(サーバを介在させないで)直接つないで通信する形態を言い、これと対照的なのはサーバを中心にクライアントがスター状に接続されるクライアント・サーバの通信形態である。
映像・音声の関わる通信では、メディアの転送にサーバが介在するとサーバの処理負担が大きくなるため、できるだけP2P接続とすることが求められる。H.460.24やICEによるNAT/Firewall越えではそのようなアプローチが取られている。
P2P接続はSkype社の当初サービスで使われていた。
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監修・執筆者紹介

大久保 榮
元VTVジャパン株式会社 技術戦略アドバイザー 博士(工学,早稲田大学), IEEE Fellow